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小型実証衛星2号機 RAISE-2:RApid Innovative payload demonstration SatellitE-2
小型実証衛星2号機(RAISE-2:RApid Innovative payload demonstration SatellitE-2)は、公募により選定された6つの部品・機器の実証テーマを軌道上で実証するための衛星です。実証テーマ提案者からの要求を受けて衛星の運用を行い、実証機器の実験データおよび実験実施時の環境データを提供します。
小型実証衛星2号機は、2023年4月7日、運用を終了しました。
小型実証衛星2号機(RAISE-2)の運用終了について
RAISE-2外観写真
各実証テーマ搭載部写真
※各搭載機器の写真をクリックすると拡大します。


主要諸元
打上げ | 打上げロケット | イプシロンロケット |
---|---|---|
射場 | 内之浦宇宙空間観測所 | |
打上げ日時 | 2021年11月9日 9時55分16秒(日本標準時) | |
軌道 | 太陽同期軌道 | |
高度 | 560km | |
軌道傾斜角 | 97.6度 | |
降交点通過地方太陽時 | 9:30 | |
形状 | ボディマウント式太陽電池セルを有する箱型 | |
衛星本体 | 75×100×100cm | |
質量 | 110kg(内バス機器:85kg) | |
姿勢制御 | 姿勢制御 | 三軸姿勢安定方式(Earth pointing,Sun pointing,etc.) |
姿勢安定度 | > 0.1°/s(p-p, 3σ) | |
発生電力 | BOL >215Wh/EOL >180Wh (内ミッション部:BOL >112Wh/EOL >62Wh) |
|
ミッション期間 | 初期運用1か月、定常運用1年 |