研究紹介

AIの研究

自由自在に操ることを可能とするインテリジェント宇宙機システムの実現を目指し、人工知能の技術を活用した故障診断技術の獲得を実施しています。

宇宙機故障診断技術の研究

インテリジェントに宇宙機システムの故障診断実現に向けた研究を行っています。

本研究チームでは、従来手法(センサ出力にもとづく閾値判定)だけでは対応が難しい故障の判定を実現するために、モデルベース技術・データ駆動技術を用いた故障診断技術を取組んでいます。
特に、故障診断の“実適用”に向けた課題として以下を検討しています。

  1. 故障診断技術として必要となるデータの整理、データ取得に向けたセンサ配置等の検討
  2. 技術適用に必要な充足条件(診断モデルの妥当性検証、診断結果の信頼性)の検討

    ① 再使用ロケット健全性確認のための新たなヘルスマネジメント技術

    再使用ロケットの健全性確認のための整備期間・コスト低減経済的に保証するためには、サブシステム・コンポーネントをできるだけ機体から取り下ろさずに状態の良否判定を目指しています。

    ② オンボード故障診断技術

    宇宙機の自律性向上実現に向けて、故障箇所を判定し再構成を目指しています。例えば、誘導姿勢制御系、推進系が複雑に絡み合っている状況下で、飛行データから故障している機器(例:スラスタ)の判定。

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